77 医療DXは、本当に患者さんのためになっているでしょうか
医療の世界でも、電子カルテやオンライン資格確認など、いわゆる医療DXが急速に進んでいます。
もちろん、医療の効率化や情報共有は大切です。
しかし一方で、現場の小さな診療所にとっては、システム導入や認証対応、ベンダー側の準備遅れなど、大きな負担になることもあります。
大切なのは、制度を進めることそのものではなく、患者さんにとって本当に良い医療につながっているかどうかです。
医療DXは必要です。
ただし、現場の実情を無視した改革になってはいけません。
地域の患者さんを守るためには、制度と現場の間にあるギャップにも目を向ける必要があります。