93 警察だから正しいとは限らない
私は、警察という組織そのものを否定するつもりはありません。
真面目に職務を果たしている警察官が大勢いることも分かっています。
しかし、「警察が言うことだから正しい」「公的機関だから信用できる」と無条件に考えるつもりもありません。
権力を持つ組織ほど、市民に対して丁寧に説明しなければなりません。記録を残し、根拠を示し、公平に調査する。
それができなければ、制服や肩書があっても信用されないのは当然です。
鹿児島県警を巡っては、内部告発や組織の情報管理に関する問題が報道され、県民の信頼が揺らいだ時期もありました。
だからこそ、現場の警察官一人ひとりが、「自分たちの仕事は県民から見られている」という緊張感を持つ必要があります。
都合の悪いことを組織の中で処理し、責任者は異動し、最後は誰も責任を取らない。
もし、そのような体質があるのなら、徹底的に改めるべきです。