20 医師が静かにしていると何が起きるか

医療者が政治に触れないことは、一見すると中立に見えます。
しかし実際には、「現状を追認する」という立場になります。

制度が現場を苦しめていても、医師が黙っていれば何も変わりません。
私は、医療が静かに弱体化していくことを無関心で見ているつもりはありません。
医師は聖職者ではありません。
社会の中で働く一人の専門職です。

だからこそ、制度や政策に意見を持つことは責任の一部だと思っています。
その理由もあって、幻冬舎から出版された 私の著書「医療崩壊前夜 2025/3/4」にも、思いの丈をぶつけています。

2026年03月18日